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美容師免許を取る!
まず、美容師の仕事をするのに必要な 美容師免許を取らないといけない。
美容師免許を取るには厚生大臣の実施する 美容師試験に合格しないといけないのだが、
この試験を受けるためには 厚生大臣の指定を受けた専門課程を修了 していないといけないので、どうするかと言うと、
もちろん、美容師試験に落ちても卒業さえしてしまえば次回があります。昼間・夜間・通信のいずれかの方法で美容学校に入学する。 卒業のころに行われる美容師試験に合格する。 学校を卒業する。 美容師免許証を申請して、発行してもらう。
学校に入る
さて、美容学校について話しましょう。 まず、期間ですが昼間課程(普通の学校)と夜間課程は2年間・通信課程は3年間である。
普通は私立(学校法人)ですが、全国にわずかに職業技術校もあります。
入学資格は原則として 高校卒業以上である。
しかし美容室で就業していれば通信課程は中卒者の入学が可能です。
実際、当社のスタッフが通信課程に通っているでそうなのだろう。
また、昼間課程でも入学が可能な場合があるので問い合わせてみましょう。
職業技術校とは公共機関で運営している学校で、授業料などの費用がほとんどかからないのが魅力だが、数が少ないのと入学の競争率が高いのが残念である。昔は職業訓練校と呼ばれていました。
全国美容学校一覧 美容師試験
年間2回行われる国家試験で 筆記試験と実技試験がある。
筆記試験
合計50問を100分間で答える。
・関係法規・制度(5問)・衛生管理
・美容保健
- 公衆衛生・環境衛生(5問)
- 感染症(5問)
- 衛生管理技術(5問)
・美容の物理・科学(10問)
- 人体の構造と機能(5問)
- 皮膚科学(5問)
・美容理論(10問)
すべて四肢択一方式である。
実技試験
・基礎的技術 第一課題
- ワインディング(20分)
- ローラーカールセッティング(18分)
- オールウェーブセッティング(25分)
第二課題
- ヘア・カッティング(20分)
第一課題は上記のうち1種目(決められている)
・衛生上の注意
- 手指・爪の衛生状態
- 作業衣の衛生状態
- 履物及び服飾の状態
- モデル・ウィッグの取り扱い
- 器具・布片類の消毒・未消毒の区分
- 器具・布片類の衛生状態及び衛生的取扱状況
- 消毒薬品の取扱に関し、適切な衛生上の取扱
・作業開始及び作業中を試験時間とする
技術的な条件や指定される課題については
願書や 理容師美容師試験研修センター 発行の
美容師実技試験実技課題『技術の解説及び図解』などを参考にしてほしい。何やら難しいことを書いてしまいましたが、学校に入学すると自然に理解できます。
理容師美容師試験研修センター
東京都港区赤坂2−19−8赤坂2丁目アネックスビル
Tel:03(3585)3591 ・Fax:03(3585)3595
美容室に入店!(修行?)
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さぁ、昼間制の学校を卒業した後や夜間制や通信制なら美容師を目指し始めた時に
美容室に就職です。(もちろんパートタイマーでもいいんですけどね。)
さて、美容室では美容師試験の事などどこ吹く風で、実際に使える技術を勉強です。
下記に当社のステップアップ順と簡単な解説を公開します。
技術試験名 解 説 ウェット カット前等に髪を濡らす技術 シャンプー 汚れを落とし、快感とリラクゼーションを与える技術 カラーシャンプー カラーリング後の薬剤処理を含めたシャンプー技術 カラーリング 白髪染め、ヘナカラー、マニキュア、トーニング、おしゃれ染めなど髪を染毛する技術で薬剤理論と手順、色彩判断などを勉強する。 ワインディング いわゆるパーマ巻きである。基本、スタイル巻き4種類とパーマ理論や毛髪診断を勉強する。 ブロー ドライヤーを使用して髪を乾かしながら整える技術で基本として6種類を体得する。 カット 基本理論から基本スタイル5種類を勉強する。 技術者試験 体得したすべての技術と理論で指定されたスタイルを作り、モデルをこなす。 その他 この他、アップスタイル、メイク、着付け等の特殊技術も勉強していきます。
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